日本知名情趣娃娃(love doll,又稱充氣娃娃)老牌製造商的「オリエント工業」8 月 21 日突然在官網宣布將在 9 月 20 日結業關閉,創辦人兼公司代表土屋日出夫因健康考量決定退休,讓忠實顧客與老粉不捨。
「情趣娃娃」由矽膠等人工素材仿造真人外觀製作,不僅是身高與體積,從皮膚到毛髮與妝容都可以客製,多被當成男性向成人產品。
但根據日本產經新聞報導,「オリエント工業」的情趣娃娃因精湛的工藝品質出圈,不僅協助解決性需求,近年陸續應用在服裝展示、寫真道具,甚至是在護理和牙醫實習領域發揚光大。
オリエント工業自 1977 年成立(昭和 52 年)並推出第一款產品「微笑」,除了不斷改良情趣娃娃產品,2003 年還開發用於長照的訓練的假人「とめさん」,2011 年與昭和大學牙科部及機器人製造商共同開發臨床實習用的患者機器人。
高齡 80 歲的創辦人土屋日出因身體狀況而選擇退休,該公司官網公告,為尊重代表的健康和意願,也決定在 9 月 20 日結業,入場費 1,000 日圓的觀光工廠同日關閉,製造工廠則在 10 月 20 日結束營運,停止接受新訂單。
オリエント工業官網介紹,他們追求的情趣娃娃並非只是為性行為設計的「充氣娃娃」,而是致力開發能夠「安慰心靈」(心の安らぎ)的女性形象,該公司曾經幫助因事故承受性壓力的人,讓他們在精神和肉體得到充實感。
因此,オリエント工業在男女客群間都擁有極高的知名度,本次突然歇業令不少人感到遺憾。
ラブドール老舗のオリエント工業、「社長が替えの利かない職人でもあるので病気により存続不能」っていう町工場あるあるの終わりを迎えてる…… https://t.co/jBdIrdcPkq
— はむらび (@hamurabidabutsu) August 21, 2024
老舗のオリエント工業さん、
— kami (@kami33777430) August 21, 2024
ひっそりと事業終了告知してますね。
創業47年だったかな?長い歴史に幕を下ろしました。
寂しいですね。 pic.twitter.com/9teU9WKQna
另一方面,日本財經媒體 Money Voice 指出,オリエント工業收攤的因素還有全球市場的變化,特別是中國品牌的情趣娃娃外觀更為逼真,還採用模擬體溫的人工皮膚,甚至在頭部內嵌 AI,再藉由電動裝置展現頸部、臉頰和嘴角的自然表情變化,如驚訝或微笑等情緒。
從背景來看,中國 1980 年代的一胎化政策導致社會「男多女少」,因此對情趣娃娃的需求非常強勁,促進了當地相關技術的蓬勃發展。
前述中國製高規格情趣娃娃即使有搭載 AI 功能的型號,價格在 10 萬日圓(2.2萬台幣)出頭,落在 40~50 萬日元的產品也不罕見,相比「オリエント工業」的娃娃便宜許多。
報導表示 オリエント工業歇業也可能是受到中國製情趣娃娃的劇烈進步和低價競爭壓力影響,儘管內部人士透露公司在疫情期間營收大幅增長,但財務狀況不透明的情況下無法確認業績問題是否為歇業原因之一。
オリエント工業さんありがとうございました。
— 太楼(たろう)₍₍ 🍥 ⁾⁾@厄用妖冥宗 (@iretaro) August 21, 2024
“大切なことは、性処理だけが目的の単なる『ダッチワイフ』ではなく、人と相対し関わり合いを持つことをできる『ラブドール』を創ることでした。” pic.twitter.com/6lWwiZ3FK6
【歴史に幕】ラブドール製造のオリエント工業が事業終了、創業者引退で「願いを尊重」https://t.co/FB1Yzvg5QI
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 21, 2024
代表の土屋日出夫氏の引退に伴い「彼の願いを尊重するため、会社としても事業を終了することとなりました」と報告。同社は1977年に特殊ボディメーカーとして土屋氏が創業した。